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今から10年前、MANGA FACTORYというプロジェクトを立ち上げて、Webで流通するコミックについての研究をまとめた。プロジェクトの期間は1年。サーバからは消去されているが、Internet Archiveでは見られる(不完全だが‥)。
このプロジェクト、「10年後また実施する」と計画していたのだが、来年が実行の年になっている。
2008年バージョンの準備は3年前から進められていて、のんびりと‥「Serendipiter」というFlatmotionを制作中だ。
- 1998年 MANGA FACTORY 1998 - 体系化
- 2008年 MANGA FACTORY 2008 - 提案
- 2018年 MANGA FACTORY 2018 - 事業化
30年掛かりのプロジェクトなんて、企業では無理だと思うが、学校機関であれば可能である。
そもそも、このプロジェクトのきっかけはMedia Labで見せてもらった「Javaによるインタラクティブドラマ」という研究である。いわゆる「マルチエンディングストーリー」のような作りこみタイプのドラマではなく、現在のUGCにちかい発想だった。
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仕事の催促がきてしまったので、後ほど続き
昨日はイベントで60分の講演。
六本木ヒルズの大きな会場(400席?)が満席になるとは思わなかった。
セッション1から5までオール「CSS」だった。
私は、いつものように視点を変えて‥
- hasLayoutとLayout-triggerについて。zoomアルゴリズムによるIE 7のページズーム問題、Opera zoomのようなイメージレンダリングがIEの次期バージョンで採用されるか?
- テレビはワイドスクリーンに移行、汎用機であるパソコンも付加価値を高めるためワイドスクリーンへ(ワイドスクリーンで閲覧するWebの新たな課題)。
- 世界のクリエーターズ・クリエーター(Webデザイナーのお手本となるWebデザイナー)の存在。
- fluid elastic layoutとfixed elastic layout
- みずほ証券を検証(採用しているfixed elastic layout、IE 7 zoomの対応度)
- 世界のWebデザインは「ピクセルパーフェクトデザイン」から「アダプティブデザイン」へ
等々、かなりマニアックな話を。
スライドは400枚、Keynoteのデータが60MBをこえてしまい、PDFに書き出して使用した。
追記:
イベント終了後、ガクさんのお誘いで銀座へ。CSS niteの皆さんと合流し、会談。Yahoo!のEricさんにご挨拶。
友人からメールが届く。YouTubeの映像リスト。作業中だったが、なんとなくurlをクリックしてしまう。
山根一眞さんの「メタルカラーの時代」が終了する。
連載開始が1991年、一回も休むことなく16年続いた。
以下、2007年8月4日(土曜日)日本経済新聞「デジタルスパイス」より引用
「メタルカラーの時代」はひとまず終止符を打つが、これは私のライフワークであり、今後その継続を紙媒体にするかネットにすべきか、考えあぐねている。
山根さんのオフィシャルサイトで連載終了についての経緯が書かれるようだ。
以下、「メタルカラーの時代」終了を迎えて(1)より引用
モノ作りの世界を伝え、また現場のメタルカラーの皆さんの応援を続けてきましたが、継続できなくなったことを深くお詫び申し上げるとともに、これまでのご愛読とご声援を心から御礼申し上げます。
引用文の強調は私がマークした。
週刊誌という発表媒体からネット媒体に「移籍」して、問題になるのが「取材費」だと言われる。私がいまだに新聞やNHKなどのレポートをクリップしているのは、一次情報から得るものが大きいからだ。
某ジャーナリストのお話。
某氏は、ダイナミックな取材で刺激的な情報を発信していたが、ネット媒体を中心に活動するようになってから、記事が平均化されてしまった。ネット上にある二次情報の編集記事ばかりになってしまったのだ。はっきり言って、記事のクオリティもアマチュアのブロガーに負けている。
とある場で「ネットだと取材費が出ないのでキツイ」と言っていた。
要するに、すべて自腹ということだ。ネットから二次情報を集めて言及するスタイルは、経費節約からやむを得ずということだろう。
現在、編集人が台頭している。
ファッションではデザイナーやスーパーモデルよりも「スタイリスト」、音楽ならアーティストやプロデューサーよりも「DJやトラックメーカー」などが、ムーブメントを作り出す。
情報を並べ替えたり、新たな組み合せを発見する人が注目されている。
私は、これらの創作スタイルを源氏物語やデカメロンなどのフレームストーリーに準えている。
要するに「新しい話を作る」創造性よりもすでに流通している膨大な話を「どう配列するか」というクリエイティブに才能を注ぐのである。
紙媒体からネット媒体に「移籍」したら、カクテルシンキングに切り替えることが必要なのかもしれない。
某業界に絡むようになって、何カ月経ったか。
もう古びてしまった言葉だが‥「抵抗勢力」との一戦はなかなか激しいものだった(今後、さらに激化する予定)。私のような新参者は、より攻撃しやすい対象だったと思われる。
いわゆる「悪い人」たちもいて、ほんとにドラマのような展開もあり、この歳でまたひとつ成長した。精神鍛練にはよい業界だ。
なんといえばよいのか、ガツンガツン体ごと打つかっている感じである。
単純に比較できないが、インターネットの業界はかなり居心地が良い。これは商用化されて、まだ12年足らず、ベテランがいない業界だからか? ほんとにフラットな感じがする。特にWebの業界では、帝国もないし、某業界の「悪い人」に相当する人を見たことがない。単に若い業界だからか、それともインターネット的な「お金で動かないアマチュア」に支えられているからか?
複数の業界を同時期に体験していくと、将来イメージが持ちやすい。まったく関係のない業界同士でも、水面下では手をがっちり握っていることがあるからだ。
テレビとWebは想像以上に接近しつつある。米国とは違って、日本にとってテレビ(地上波)というのはかなり大きいもの。放送の人が、ネットサービスを攻撃しつつも必死になってYouTubeなどを研究している様子は、見逃せない。
ユーティリティソフト「Tube Recorder」(Vista対応はこれしかなかった)が便利である。2.980円だ。
URLをドラッグしていくだけで、iTunesに保存され、iPod用の形式に変換してくれる。休憩のときにURLをまとめてドラッグしておけば、自動的にダウンロード、変換してくれる。昨日から、iPodには80本ちかくの動画が入っている。
VOXは、5ヵ月振りの投稿となる。
個人サイトがリニューアル準備中のため、ぼやきレベルの文章はここで書いていこう。形式は「である」調を継続する。
まず愚痴っておきたいのは「Podcastをやりたい」という私的なこと。
現在、企画仕事や本の執筆などが立て込んでおり、マネジメントをPMさんにお願いしている。自分自身を管理できる状態ではないので助っ人を頼んだのだ。30代の頃は、全部自分でやって失敗した経験が豊富にあるので、その教訓を活かしているのだが、PMさんに依頼する際、「Podcastなんかやってたら、怒鳴りつけてくださいよ、ハハハッ」なんて言ってしまったので、ちょっと空き時間が確保できても、すごくやりづらい。
ただ、PMさんは私のブログをあまり見ていないことが分かったので、強行してみても良いかな‥と思い始めている。
今日は初春のような暖かさであった。明日も晴れて暖かい一日になりそうだ。まぁ、温暖化に関する厳しい報告の後だから、喜んではいられないのだが‥
日々の目標としている「歩く」を実践中である。2007年になってから「歩く」ことが仕事のプロセスになるようワークスタイルを変化させているが、この調子で理想のスタイルが出来上がってくれたら中目標に一歩近づく。昨年の春あたりからアイディアをふくらませ、ほぼ1年構想で「歩く」の実践にこぎつけた感じだ。
現在の「場所に依存しないワークスタイル」は、10年かかってしまったがインターネット(しかもブロードバンド)が普及して、スタイルのアップデートも短期間でおこなえるようになってきた。もう一つの日々の目標「試す」によって、好奇心も旺盛になっているようだ。のめり込み過ぎて、仕事を圧迫しないように注意しよう。
とにかく‥(時間はかかるけど)自分の仕事もどんどん変化させて、常に未来志向でいきたいね。
「冬来たりなば春遠からじ」
VOX再び
アカウントを紛失してから、放置していたVOX、本日より再開。プライベートな「日記」を書くブログがないので、ここを使うことにする。少し時間の余裕ができたので、諸々書いていこうか。
2007年、壮大な根回し
今から16、7年前、「東京でも北海道でも、アマゾンでも‥どこにいても同じクオリティの仕事ができるスタイルを確立する」と周辺に言いふらしていた。ちょうど、AppleのMacintoshがカラーになって、日本語ポストスクリプトのレーザープリンタが出て、日本でもDTPが始まった時期で、変化の激しい毎日にかなり興奮していたのだと思う。正直、半分冗談で「そういう仕事のスタイルが理想だなぁ」くらいの感じだった。
ところが、1994年あたりからインターネットに触れて、またまた興奮する。「どこにいても同じクオリティの仕事ができるスタイルを確立するぞ」と再び宣言し始めるのである。
そして、2006年を振り返ってみると、「あれ、けっこう理想に近づいていないか?」と思った。と同時に、この手のスタイルは技術とインフラだけでは進まないのだと痛感する。たしかにインターネットが普及しなければ実現しなかったことだが、社会の一員である限り、人との協調は無視できない。
突然「明日は沖縄で作業するから」と言って出掛けることは通常、許されない。「たわけ!」と怒られるだけだ。
自分の「今」というのは、散々‥周囲の人たちを呆れさせてきた結果だと思う。16、7年という時間をかけて、周りの人たちに慣れてもらったのである。「あぁ、アイツはいつもそうなんだよ。」というレベルまで引っ張ってきたのだ。古い友人に会うと「今は、どこに作業場あるんだ?」と言われる。返答は、「北海道」でも「沖縄」でもOKだ。一緒に仕事をするときは、このスタイルを受け入れてくれた上で話をしてくれる。有り難いことである。
嗚呼、なんて‥わがままな人生を闊歩しているのだろう。
このスタイルのメリットは2つある。1つは「メリハリ」だ。作業場を分離することで、行動に起伏が出てくる。適度に気分転換もはかれる。2つ目は「プレッシャー」である。こんなやり方は、一般的に許容されるものではないから、普通に仕事をこなすだけではリプレイサブルな人間(置き換え可能な人間)になってしまう。だから、本当の放浪者にならないように自分を磨き続ける必要があるのだ。
友人・知人、そして身内にまでパーソナリティを押し付けてきた。20年ちかくの時間をかけて。ほんとに身勝手で迷惑な人間だ。まぁ、これは20年ちかく続けてきた結果でもあるのだが。
私は今、10年を1つの単位にして目標を達成する「10年タイムライン」という考え方を実践している。ひとまず区切りをつけて、2006年までのタイムラインをまとめようと思っている。
そして、次の「10年タイムライン」は来年(2007年)から始まる。2017年まで、ゆっくりと時間をかけながら目標に向かって歩いていくのである。壮大な根回しの始まりだ。
時々晴れる土曜日。就寝したのが朝の5時頃なので、昼夜逆転継続中である。
隔離されるメリットは一つ。右顧左眄(うこさべん)しなくてよいことだ。今回は、テレビ、ラジオ、音楽(MDやCDもダメ)だけではなく、インターネットのアクセスも制限している。マネージャーさんとの打ち合せで「ファイルの転送とメールの受信のみにしましょう」という話になった。ただ、食事のときに閲覧する程度はOK(ということで、このブログを投稿)。
幸い、今まで「取材」三昧だったので必要な情報は収集できている。そもそも検索では得られなかった情報だ、ネットを利用しなくても支障はない。但し、毎回こんなことをやっていたら体力がもたないので、あくまでも「”今回”は一次情報で構成」となる。「今回は‥」である。
自然の中にいると目線を変えてみたくなる。昨日は身長3メートルになったつもりで歩いてみた。日本は歩きづらいだろうなぁ‥などと思った(以下の写真を参照)。
景観の悪さをあらためて感じたが、この埋線率の低さがブロードバンド環境を加速させているのだ。車一台、4人くらいのスタッフでケーブル工事できる。道路を掘り返すのは大変な作業である。
さて、デスクワーク開始だ。火曜の朝までモチベーションを維持する秘訣は「姿勢」と「目薬」、そして「手塚治虫」である。